栗東市議会 2004-03-09 平成16年 3月定例会(第3日 3月 9日)
産業廃棄物最終処分場問題について、平成16年度における具体的な調査関係等ですが、今日まで同様に、市並びに県の観測井や浸出水等の16地点における定期モニタリング調査、さらに金属類等の水質分析調査を継続的に実施し、状況把握や県の改善命令である北尾団地側環境改善工事が近く完了を迎えることから、処分場の形態が変わったことも考慮し、処分場及び処分場周辺ガス調査も実施し、状況把握に努めます。
産業廃棄物最終処分場問題について、平成16年度における具体的な調査関係等ですが、今日まで同様に、市並びに県の観測井や浸出水等の16地点における定期モニタリング調査、さらに金属類等の水質分析調査を継続的に実施し、状況把握や県の改善命令である北尾団地側環境改善工事が近く完了を迎えることから、処分場の形態が変わったことも考慮し、処分場及び処分場周辺ガス調査も実施し、状況把握に努めます。
市並びに県の観測井及び浸出水等における定期モニタリング調査結果による総水銀に関するご質問にお答えをいたします。 まず、「総水銀が検出されながら、なぜ報告が1年も遅れたのか」というところでございますが、市の観測井bRにおける総水銀につきましては、平成13年度調査において検出されており、この結果は、即刻市環境調査委員会及び市議会全員協議会におきましてご報告をいたし、公表いたしております。
先ほどの質問をいただいております物質につきましては、市並びに県の観測井及び浸出水等における定期モニタリング調査と処分場周辺ガス調査結果によるもので、この内容については既にご報告したとおりでございます。
ご質問の地下水の状況につきましては、市並びに県の観測井10カ所及び浸出水等6カ所における定期モニタリング調査において、既にご報告した結果をみました。 私は、この問題の解決のためには、県による改善命令事項の早期履行が不可欠なものと考えており、市長に就任いたしまして、早速RD社に対して命令事項の早期実施を求めるとともに、県にもRD社への強い指導を要請しました。
今後の方針といたしまして、県が実施する琵琶湖の定期モニタリング調査の中で、水上バイクの利用が多くなる7月、8月にベンゼン等の項目を追加、調査する予定であるとのことでございます。本市におきましては、県が実施されます調査結果を収集し、現状把握に努めてまいりたいと考えております。
調査の現状は、議員御指摘のとおり、一般的な汚染状況を把握するための調査が3年に1度地下水概況調査として行われ、常に汚染が見られる場所につきましては定期モニタリング調査として毎年継続して実施をされております。 3年ごとの概況調査につきましては、市域全体をメッシュ切りにし、その中で1カ所測定されることになっており、本市では13カ所で行っております。